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7月5日 ―NECの中国における子会社NEC信息系統(中国)有限公司は、本日、北京麗亭華苑ホテルでNEC の最新シンクライアント統合ソリューション
Virtual PC Center(以下VPCC)を発表しました。
NECのVPCCクライアントシステムには、最小サイズのシンクライアント端末でありながら、高品質IP電話と優れた画像処理機能が搭載されている、次世代シンクライアント端末機US100が採用されています。US100は、優れたマルチメディア性能を、NECとServerEngines™
LLCの先端技術を採用したNetClient™により実現しています。また、新システムではVMware
デスクトップ インフラストラクチャ アライアンスプログラムに基づき、NECのシステムにプレインストールされ統合されているVMware
デスクトップ インフラストラクチャを採用しています。
NEC VPCCシンクライアントシステムは、仮想環境における集約されたサーバ上の複数のユーザによって使用される、PCオペレーティングシステムとアプリケーションを共有することによりクライアント環境を改善しています。エンドユーザーはローカルのシンクライアントターミナル機器から、ディスプレイ、キーボード、マウスを使い、仮想PCを通じて、セキュリティデータセンター・サーバの自分のデータをアクセスすることができます。
NECのVPCCシンクライアントシステムを使うことにより、大企業から小規模企業まで、大幅な設置コストダウンを図ることができ、今までの市場では提供できなかった、強化機能も実現することができました1。
US100ならではの強固なセキュリティやモビリティ(場所を問わずに業務が行なえる機動性)に加え、ビジネスPC(リッチクライアント)を利用した場合と同等の業務処理環境(IP電話、動画利用等)を、より少ないコストで実現することを可能としました2。また、新製品はビジネスPCを利用した場合に比し、システム全体で60%以上の消費電力の低減も可能とするなど、新たな業務システム環境を企業等に提供するものであります3。
「今日リリースしたシンクライアントシステムは、NECが次世代ネットワーク(NGN)のためこれまで培ったIT・NW融合技術から生まれた新製品です。ますます多くの企業がローカル、またグローバルなビジネスを展開するに伴い、移動性と安全性に優れたネットワークを中心とするコンピュータ製品を採用していきます。NECは、新仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」を中心に、各種シンクライアントシステムを提供する「クライアント統合ソリューション」において、今後3年間でUSD12.5億ドルのワールドワイド売上を目標としてまいります。とりわけ、次世代バーチャルPCシンクライアントシステムを重要視しています。」とNEC信息系統(中国)有限公司総裁 木戸脇雅生は述べています。
シンクライアントサービスの強化を通し、NECは企業の安全性を高め、トータル運用コスト(TCO)を削減することを旨とし、次世代ネットワーク(NGN)時代においてユーザに機動性に富んだワークスタイルを提供いたします。 補足:
製品特徴:
このたびの新製品の特長ならびに販売体制強化の概要は、次のとおりです。
1. シンクライアント端末 (1)高品質な音声・高速動画処理を実現するデスクトップ型端末「US100」 ・手のひらサイズ(幅15.5cm×奥行10.4cm×高3.4cm)のデスクトップ型端末であり、液晶ディスプレイ背面に取り付けられ、スペース効率を向上。 ・US100は、米ServerEngines(サーバーエンジン)社と共同開発したシステムLSI“NetClient”により、パソコン並みの動画再生能力を実現しているという。ビジネスPC並みの滑らかな動画処理4やIP電話(VOIP)などを実現する機能を1チップに収めた新規開発のシステムLSIを搭載。 ・US100は、IP電話における優れた音声品質を実現。音声送受信は、ソフトフォンによりサーバを介さず端末(US100)同士で直接なされる設計であるため、サーバの負荷が高まっても音声品質に影響を与えない。高品質な音声が実現できる。
2. 仮想PC型シンクライアントシステムを低コストで実現するオールインワンセットモデルのサーバ (1)サーバ機能プリインストールモデル「Express5800/VPCC
仮想PCサーバ」 最大20台の仮想PC型シンクライアント端末を稼動させるサーバに必要なミドルウェアおよびクライアントOSをプリインストールしている。これにより、設置後に簡単な操作でシステム利用を開始できるため、短期間かつ低コストでのシンクライアントシステムの導入が可能。 (2)管理機能セットモデル「Express5800/VPCC管理サーバ」 「Express5800/VPCC
仮想PCサーバ」の専用管理サーバ。仮想PC型シンクライアントシステム全体を一元的に集中管理し、アプリケーションの追加やセキュリティパッチの適用などを一括して実行する管理サーバに必要なミドルウェアをセットにしたサーバ。ユーザがどの端末からでも自動的に適切な仮想PCに接続できる機能、ユーザが自分の仮想PCの終了や再起動を行える機能、アクセス履歴を記録しセキュリティを向上する機能など、クライアント管理に必要なきめ細かい機能により、導入後の運用管理コストをビジネスPC環境と比べて大幅に削減できる。 新仮想PC型シンクライアントシステムを実現するミドルウェアは、仮想インフラストラクチャソフトウェアにおける世界トップベンダーであるVMware社テクノロジーとNECの統合プラットフォーム管理ソフト「SigmaSystemCenter」の高度な管理技術を融合させて実現している。
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1 仮想PC型シンクライアントシステム:サーバ上にPC環境を仮想化して稼動させ、CPUなどサーバのリソース(資源)を利用者に柔軟に振り分けることで、快適な作業環境と一層のTCO削減を実現。
2 仮想PC型シンクライアント環境で動画処理とIP電話(VoIP)を実現。 3 ビジネスPC(リッチクライアント)20台を用いたクライアントサーバシステム全体との対比。 4 出荷時の対応CodecはMPEG-1/MPEG-2
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