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 住友ゴム(蘇州・常熟)有限公司様は、住友ゴム工業株式会社様(本社:兵庫県神戸市)の中国現地工場として2002年6月21日に設立され、2004年4月1日には本格生産が開始されました。 住友ゴム(常熟)様は中国江蘇省常熟経済開発区に位置し、乗用車及びトラック・バスの子午線タイヤの生産・販売事業を行なっておられます。工場の占用面積は30.5万平方メートルであり、2007年1月までに建築面積は18万平方メートルに達し、従業員は2400人となっています。住友ゴム(常熟)様は先進的な生産技術、生産設備および高い技能を持つ要員をリソースとして、お客様に高品質のタイヤを提供することを目指しておられます。
システム導入の目的 システム導入に関わる住友ゴム(常熟)様の目的は、在庫データの精度や、倉庫の利用率を高め、迅速な在庫照会と製品フォローを実行、製品の先入先出管理を完備することにありました。システム導入の結果、製品ロスの削減、在庫管理・生産・物流・財務要員の作業量の削減、タイムリーなデータ収集と報告、グローバルベースでのデータの共有化など具体的に目に見える形での効果を達成できました。
プロジェクトのご紹介 NECSLは、住友ゴム(常熟)様に 2004年: EXPLANNER生産管理・原価管理システムを導入 2006年: タイ工場様向けに新生産管理システムをカスタマイズ開発 などのプロジェクトを遂行してまいりました。これらのプロジェクトを基盤として、 2006年末から、下記4つのフェーズで新規ERPプロジェクトに取り組んでおります。
第一フェーズ
販売物流システム導入によりEXPLANNER受注出荷・製品在庫を切替。 第二フェーズ 販売物流システムを中国大陸四つの販売会社へ横展開。 第三フェーズ 住友タイ生産管理システムを常熟工場へ移転し、EXPLANNER MRPを切替 第四フェーズ 用友受注出荷在庫システムでEXPLANNER原材料購買を切替。
システム機能関連図
システム導入後の効果 組織構造管理:「会社---支店---代理店---小売店」のようなツリー型のデータ構造ができて、「支店---小売店」のような直販モデルにもサポート可能、会社の集中管理力を強化しました。 倉庫管理:倉庫内には所番地によって管理し、「倉庫---地域---製品棚---製品枠」多レベルに分けてます;先入先出を実現するためにロット番号管理を採用してます;途上在庫管理が可能;各倉庫の手持在庫を随時照会可能の他、入出庫実績によって予想在庫を推測することもできますので、倉庫管理をより秩序化、制度化させている同時に、会社のコストダウンが実現でき、作業を一層効率化できるようになりました。 受注管理:
REP/OE/EXP三種類販売市場のオーダーともすべて統一に処理可能のため、受注オーダーの混乱を避けることができました。 出荷管理、出荷計画の制定:要求フォーマットにより出荷書を作成・出力して、出荷進捗を随時照会することができ、出荷管理要員の作業量が削減されました。 物流フォーロー:入庫、出庫の国内物資に対して、どこからどこへ、および相互の親子関係チェーンを記録しています。物流履歴を随時照会し、物資の移動過程を把握可能、企業が物資移動部分への監督および品質管理を強化することができました。 照会統計:「クライアント/サイズ/カテゴリー」により出荷実績(数量と金額)を統計し;「取引先/サイズ/カテゴリー」により仕入実績(数量と金額)を統計するため、データ統計要員の作業量を大幅に削減できました。 グローバルデータI/F:データをグローバルで共有させ、グループの統一管理ができました。 販売物流システムから用友財務システムにデータを伝送するため、財務要員の作業量が削減され、情報間シムレースの連結ができました。
お客様とともに成長
NECSLは2000年から中国ERP市場に参入し、NECグループの長年積み重ねたERPの管理経験および技術をもとに現在までに100社以上の日系企業システム導入成果をあげてまいりました。この間、開発・導入経験の豊かな技術要員100名以上を育成、中国大陸での開発・保守体制を構築してまいりました。
NECSLはこれからもERPに関するグローバルベースでのノウハウを中国市場に投入し、お客様とともに成長してまいりたいと考えます。
以上
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