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華東ソリューション事業部 第二製造営業部の任です。日系の製造業のお客様を中心にソリューション販売をしています。ERP、CRM、HWが主な担当です。
 ■ ドラマをきっかけに日本に憧れる
私が日本語を勉強しようと思ったのは、小さい頃の日本のイメージがとても先進的で、仕事のやり方、考え方を是非とも日本の企業で学び、いろいろな経験を積んで将来、中国の発展に貢献したいと考えたからです・・・・。なんてかっこいい理由もあるにはあったのですが、何を隠そうドラマ「東京ラブストーリー」です。いろいろ日本のドラマを見ていましたが、東京ラブストーリーで織田裕二がコートを着て、カバンを持って出かける姿にものすごく憧れました! “僕も織田裕二みたいになりたい!” それで、日系企業に勤めたくて、大学に入って日本語の勉強を始めました。1996年のことでした。 実は、つい最近まで日本に行ったことが無かったんです。だから僕の日本のイメージはまさに「東京ラブストーリー」でした。そして先ほども書いたように、先進的なイメージがあったので、日本を学びたいという気持ちは強かったです。
■ 憧れの日系企業に就職し自分を磨く
大学卒業が近づき、回りの友達も就職先を決めていく中で、中国の企業に就職していく友達も多かったのですが、折角日本語を勉強したのだから日系企業で働こう! もっと日本語も勉強したいと思いました。それで、日系の製造業で生産部門に就職しました。最初の仕事は、日本人上司の通訳,資料の翻訳、それからお客様からの不具合対応、社内生産現場の管理でした。 働いてみて感じたことは、日本人は本当に自分の為、会社の為に一生懸命仕事をしていることです。そして最後まであきらめないこと。決して中途半端で投げ出すことは無いと感じました。自分も努力していかないといけないと感じました。仕事のやり方という意味では、ストーリーをたてて仕事をするということが非常に勉強になりました。これは多くの経験を積んでいくことでそのストーリー立てにも磨きがかかっていくのだと思いますが、今も仕事をしていく上で常に心がけています。
■ 父親の影響を受け営業へ転身 最初の会社で約一年半勤め、多くのことを学ばせていただきましたが、もっといろいろな経験が積みたくて日系のIT企業の営業に転職しました。これは、小さい頃から販売・購買の仕事をしていた父親からよく営業の仕事について話を聞かされていて、営業という仕事に興味・憧れがあったことが大きかったと思っています。PC、サーバー、NWといったインフラの営業が主な仕事でした。 日系企業様向けに営業をやっていて難しいなぁと思うのは、日本人の良いも悪くもあいまいな反応に対して、真意がわからないことです。「検討させて下さい」「とりあえず上司に相談します」と言われたときに、そのまま受け取って良いのか、遠まわしのお断りなのか・・・判断に苦しみます。 その後、今のNECSL(中国)に転職するわけですが、その話は最後に取っておきましょう。
■ 初めての日本で任、大感激!
話は変わりますが、今年に入って初めて日本に行くことがありました。上司の配慮もあって出張に行く機会を得たのです。言葉は通じるにしても、初めての日本です。しかも一人ということで不安も大きかったのですが、成田空港で出会った親切な方のおかげですっかり安心しました。 その方は、私が成田空港で成田エクスプレスに乗りたくて尋ねると、切符を見て私が乗る車両の入り口まで連れて行ってくれました。さらに泊まるホテルまでの電車や、乗換えで駅のどこに行ったら良いかまで、親切に教えてくれました。日本人の親切さに感激です。その他、ゴミの無い街、信号をきちんと守るマナーには感心しました(笑)。経済ではどんどん発展する中国ですが、この様な基本的なマナー一つとってみても、まだまだ本当の意味で世界とは開きがあるのかなぁとも感じました。 あと、ホテルで食べたスパゲッティーが美味しかったことも私の新たな発見です。それまでほとんどイタリアンは食べなかったのですが、その後は中国でも昼にスパゲッティーを食べに行ったりします。やはり外に飛び出してみると、いろんな意味で意識が変わるものだなぁと思いました。
■ 面接官の人柄にひかれNECSL(中国)へ
2005年の夏、その頃のどちらかと言うと箱売り的な営業から、いわゆるソリューション売りの営業がしたくなりました。そしてもっと広い視野で仕事がしたくなってNECSL(中国)の面接を受けました。面接をしていただいた面接官の熱意、人柄にすごく惹かれ、この会社で働きたいと思いました。今の上司なんですけどね(ゴマすりじゃ無いですよ(笑))。採用してもらったことを本当に感謝しています。 今の仕事は、まさしくコーディネーターです。一つの案件があると営業として細かいところまで目をくばります。社内の体制作りから始まり、SI費用の見積り,HWの見積りなどなどを一つ一つ確実にチェックしていかないと、抜けがあるとプロジェクトは直ぐに赤字になってしまいます。それだけにやりがいもあります。そして、営業としてソリューション販売の自他共に認める“プロ”になりたいと思っています。NECグループのNo.1営業を目指してがんばっていきます。
私は大学時代から学んできた日本語、日系企業で働く経験を生かし、中日の架け橋になりたいと思っています。中国人、日本人が普段の生活面でも仕事面でも、もっともっと理解し合えるようなお手伝いが出来ればと思っています。
以上でご挨拶は終わらせていただきますが、仕事の相談はもちろん仕事以外の面でも何かありましたら上海の“任”までよろしくお願い致します。
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