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皆さんこんにちは! 今回は、RFID(radio frequency
identification : アール・エフ・アイ・ディ )を活用したCRMソリューションのご紹介です。RFIDとは、電磁波を使って、物品や人物などの個体識別を自動的に行う技術の総称です。特長は、非接触で半導体メモリのデータの読み出し、書込みができることです。
では、皆さんは、RFIDってどんなところに使われていると想像されますか? 実際に中国では以下の様なところで、RFIDを使った取組みがされています。
√家畜の管理(四川) √イベントのチケット識別(上海) √スーパーの食品情報検索(上海) √空港荷物処理 など
また、NECSL(中国)でも、RFIDを活用した、いろいろな提案をしています。 √倉庫物流管理 √百貨店会員管理 √製品製造の工程管理、偽者防止管理 √駐車場の入出庫管理 √本屋の在庫・棚卸し管理 など 今、中国でも日本でも、いろいろなシーンでRFIDの活用が検討されています。 これからもどんどんアイデアが生まれ、皆さんの見えるところ、見えないところで、いろいろな使われ方をされていくことでしょう。
さて、今回はその中でもRFIDを活用した、顧客管理システムのご紹介です。

NECSL(中国)では昨年、上海婦人用品商店B館(※詳細後述)にて、RFIDを活用した顧客管理システムの実証実験を行いました。その時のノウハウをもとに、“CuBiz”という企業向けの顧客管理システムを構築しました。

顧客(会員)情報と、POSからの購買情報の紐付けや、蓄積したデータを元に各種統計分析が可能なシステムです。 管理者並びに各店舗でも実績データを見ながら売れ筋分析、客層分析など目的にそってデータを活用できます。
ではこの“CuBiz”、今までの顧客管理システムと何が違うのでしょうか? 多くの皆さんは、専門店や百貨店の会員になり、会員カードを持っていると思います。このシステムでは、この会員カードにRFIDチップを埋め込むことで、このカードを持って来店してくれれば、今までわからなかったお客様のいろいろな情報を得ることが出来るのです。例えば百貨店であれば、 ↓お客様がいつ来店して、いつ帰ったのか? ↓お客様がどこを通って、どの店に、どのくらい滞在していたのか? ↓最終的にどの店で買って、どの店で買わなかったのか? など、従来のPOSシステム+会員管理だけではわからなかった、顧客の行動をより詳細に捉えることができます。

・フロアー出入り口、通路、店舗の入り口に設置した読み取り装置が、会員カードを持った顧客が通ると情報をキャッチし、本部に送信します。 ・店舗の端末や店員の携帯には来店情報が通知され、過去の購買履歴などから、その顧客の趣味・趣向に沿った商品の紹介・接客が可能です。 ・百貨店では、お客がどんな経路でフロアーを見て回るかの傾向がつかめ、フロアー作りに役立てることが可能です。
上記は、今までの購買結果からだけでは掴めなかった顧客の行動心理の情報が得られ、百貨店もそこに入っている店舗にとっても、マーケティング戦略に有効な情報が得られます。
NECSL(中国)では、本年11月に稼動する百貨店一号店を皮切りに、中国流通業の新しい時代の経営戦略に役立つべく、CRMソリューションを提供してまいります。
RFIDを使った顧客管理システム導入事例
• 上海婦人用品商店B館事例 ? 導入背景 ・2005年3月27日のリニューアルオープン(旧第一百貨)の新規顧客会員獲得施策として、RFIDタグを会員証(携帯ストラップ型)として、会員向けプレミアムサービスを実施 ・NEC、凸版印刷、日本BEA、個性心理学研究所などの共同実証実験
? 導入の効果、お客様の評価等 ・RFID活用による先進性、話題性などによる集客率向上 ・20代女性の顧客会員獲得(従来は30後半?50代中心) ・効率的な接客教育(画面を見ながら接客すればOK) ・来店率と売上比較による詳細なテナント分析が可能。 *定量的な効果は現在分析中
いかがでしたでしょうか?
みなさんの業務の中で、もしこんな場面でRFIDを使えたら便利だなと思えることがありましたら、お気軽に相談下さい。 以上
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